上海の現地特派員が伝える海外グルメ情報


上海で味わう台湾式ファーストフード

Published : 2013/01/28



上海には約30万人の台湾出身者が生活しています。そのため、市内中心部には台湾料理店が数多くあり、台湾の食べ歩き文化も定着しています。今回は上海でも定着している台湾のファーストフードを紹介します。

台湾式ファーストフード店内

まず、台湾発祥ドリンクから。台湾では、猛暑が続く夏は冷たいドリンクを、寒い冬は温かいドリンクを飲みながら歩く若者が多くいます。上海でも台湾の飲み歩きスタイルが定着しています。
ミルクティー、レモンティー、抹茶や中国茶をベースとしたドリンクにタピオカ、プリンやクリームなどをトッピングした飲み物を販売しています。値段は6元から15元(約80円~約200円)までです。値段が安いうえに、季節限定商品や期間限定割引があるので、ついつい買ってしまいます。

タピオカミルクティー

様々なドリンクメニューの中で、上海で人気のある飲み物は「タピオカミルクティー」です。
太いストローで黒タピオカを吸い取りながら味わいます。甘さや氷の量を調整することができ、ホットかコールドを選ぶことができ、自分の好みのタピオカミルクティーを注文することができます。
日本で売られているタピオカミルクティーよりも量が多く安いのですが、台湾には、ここ上海で通常販売されているサイズよりも更に大きいサイズがあるそうです。

鶏排(ジーパイ)

次に紹介するのは、台湾発祥のフライドチキンの鶏排(ジーパイ)です。
鶏の胸肉の唐揚げを中国語では鶏排(ジーパイ)と呼んでいます。台湾では丸ごと食べますが、上海では一口サイズに切ってくれます。また、好みによってスパイスを加えてくれます。店によっては、カレー味やメキシカンタコス味などがあります。

鶏排(ジーパイ)

フライドチキンは10元から15元(約130円~約200円)で販売されています。
これも、値段が比較的安いので、気軽に買ってしまいます。
鶏排だけでなく、イカのゲソやフライドポテトを売っている店もあります。

バイクの渋滞や、小規模の雑貨店やレストランが軒を連ねている上海の街並みは台北の街並みと似ているところがあります。大都市上海で台湾の雰囲気を味わってみてください。


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